病院で働く理学療法士がみなさんの “体力” を測定する際に使う方法、
それが、6分間歩行テストです
文字通り、6分間歩行して頂き、何m歩けたか、それが体力の指標になります
体力がある人は、同じ6分でもたくさんの距離を歩くことができます
反対に、体力がない人は、6分間でも多くの距離を歩けなかったり、
そもそも6分間歩くこと自体が難しい方もいるでしょう
こうして6分間で歩けた距離を測定することが大切になるのです
しかし、6分間歩行テストは30mの歩行路を行ったり来たりする必要がありますが、そんな都合の良い場所はありませんよね?
そこで、GPSを使ってどこでも6分間歩行距離を測定できるツールを開発しました
地域のスタッフや患者様ご自身でもお使いいただければと思います
6分間歩行テストを測定する前に
ポイントがいくつかありますので押さえておきましょう
ペースは一定でなくても良い
6分間歩行テストのルールとして、最大速度で歩くこと、があります
とにかく長い距離を歩こうとすることが重要であるため、
6分間でなるべく長く歩けるペースをあなた自身が配分して下さい
つまり、前半ゆっくり後半スピードアップでもなんでも良いのです
あなたのペースで、最大距離を歩けるよう、ペース配分をお願いします
途中で立ち止まっても良いが、座って休憩はなし
もう一つのルールが、休憩の取り方です
先ほども言ったように、あなたの好きなペースで最大距離を歩きます
しかし、立ち止まることもあなたの好きなペースで構いません
しかし、ベンチや椅子に座って休憩、床に座り込んでしまう、これは測定終了です
その時点でストップウォッチを止めて下さい
信号や横断歩道が無く、交通量の少ない歩道を歩こう
急いで歩くことは事故の元です
本来は、30mの歩行路を行ったり来たりするのが正しい評価法です
しかしそれはなかなか叶わないので、google mapを使用しています
なるべく人通りのない、広い歩道や河川敷などを歩くのがベストですね
トンネルやビルの中は電波が届かず正しくgoogle map上で距離を計測できない場合があります
可能な限り、周りに障害物のないところを歩いて下さい
6分間歩行距離テストをやってみよう
まず、スマホを準備しましょう
【重要】地図が表示されない場合
計測には、お使いのブラウザアプリに位置情報の利用を許可する必要があります。
- iPhoneの「設定」アプリを開きます。
- [プライバシーとセキュリティ] → [位置情報サービス] の順にタップします。
- アプリの一覧から、今お使いのブラウザ(Safari, Chromeなど)を探してタップします。
- 「次回または共有時に確認」または「このAppの使用中」を選択してください。
この設定の後、ページの「計測を開始」ボタンを押すと、許可を求める画面が表示されます。
【重要】ご利用の前に
計測には位置情報の利用許可が必要です。
「計測を開始」ボタンを押した後に表示される画面で、「許可」または「許可する」をタップしてください。
あなたの情報を入力してください
6分間歩行距離テスト
残り時間
6:00
歩行距離
0 m
6分間歩行テストは歩行距離だけを測定するものではなく、
歩行後の疲労感や息切れ、SpO2の計測、終了後の回復までの速度など、
様々な点を理学療法士は評価して、治療に活かしていきます
何かお病気を持たれている方であれば、今回のデータを主治医に報告し、
リハビリテーションを受講されてみるのも良いかもしれませんね
参考文献:


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