近年、新型コロナウイルスの影響で自宅に閉じこもる傾向や、
他者との関わりが薄れたと感じる方も多いでしょう
家から一歩も出ない日がある、他人と一言も話さない日がある、そういった方は要注意!
是非一度、うつの傾向がないかどうかを確認してみて下さい。
不安・うつの傾向を評価します。
ここ一週間の出来事としてお答えください。
お疲れ様でした。
あなたの不安・うつ傾向の評価は
この評価はあくまでセルフチェックの目安であり、医学的な診断に代わるものではありません。気になる症状がある場合は、必ず専門の医療機関にご相談ください。

参考文献: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpm/38/5/38_KJ00002386587/_article/-char/ja/
不安・うつスコアを測定するメリット
認知症とうつは極めて密接な関係にあります。うつ病はアルツハイマー型認知症の発症リスクを高める危険因子の一つとされており、逆に、認知症の初期症状としてうつによく似た意欲低下や無関心が現れることも少なくありません。
ここで、自身で定期的にうつスコアを測定することに大きなメリットが生まれます。最大の利点は**「認知症のサインかもしれない変化」への早期の気づき**です。「物忘れが増えた」「何をするのも億劫だ」といった症状が、単なる加齢や気分の落ち込みなのか、あるいは治療すべきうつや認知症のサインなのかを客観視するきっかけになります。スコアの変化は、専門医に相談すべきか判断する具体的な指標となり、適切な対応への第一歩を踏み出しやすくします。
特に、うつは治療可能な病気です。うつ状態を改善することは、脳への負担を減らし、認知症の発症リスクを低減させる可能性につながります。つまり、うつスコアの測定は、自身の心の健康管理を通じて、将来の認知症予防に主体的に取り組むための重要なツールとなり得るのです。
セルフチェックは診断ではありませんが、自身の変化を見逃さず、専門家への相談という次の行動を促すための有効な手段と言えるでしょう
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